今日から、造幣局の桜の通り抜けが始まりました。
この15年間で、一番早い開催です。暖冬のせいでしょうか。
まだ三分咲きだそうで、本日の人出は31190人だったそうです。
ちなみに、柴島浄水場の桜並木の通り抜けも同時開催されています。
例年なら、柴島の通り抜けが終わってから、造幣局の通り抜けが始まり、
1年に2回、花見が楽しめたのですが、今年は同時開催です。
柴島浄水場は、サクラの下で宴会ができますので、
午前9時の開門時には、場所取り争奪戦が始まります。
そして、会社が終わる午後6時過ぎまで、
新入社員君でしょうか、広いブルーシートの上で、
ちょこんと場所取りのために座っている姿が、阪急電車からも見えます。
そういえば、札幌に行って驚いたんですが、
円山公園では、みなさん、サクラの下でBBQをしてはるんです。
これには、びっくりしました。
(お酒飲んで、弁当や仕出し料理で楽しむのが花見だと思っていましたので)
2007年04月05日
今日から造幣局の通り抜け
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| いわゆる日常
2007年04月04日
4月なのに、雪ですか?
本日の勤務先は、六甲山の麓です。
六甲山系には、明らかに雪雲がかかっています。
これ、山頂は雪でも降っているんとちゃう?
裏六甲方面から盤滝トンネルを通ってきた方によると、
「峠ではうっすら積雪でした、、、」
時々、北風に押し流されて、ぐぅーんと雪雲が降りてきて、
冷たい雨が降ってきます。
そして、気温もぐぃーんと下がります。
と思えば、
雲の切れ間から太陽が顔を出し、一気にポカポカとなります。
雪が降る中に咲いている桜花の写真を撮ってみたいんですがね。
六甲山系には、明らかに雪雲がかかっています。
これ、山頂は雪でも降っているんとちゃう?
裏六甲方面から盤滝トンネルを通ってきた方によると、
「峠ではうっすら積雪でした、、、」
時々、北風に押し流されて、ぐぅーんと雪雲が降りてきて、
冷たい雨が降ってきます。
そして、気温もぐぃーんと下がります。
と思えば、
雲の切れ間から太陽が顔を出し、一気にポカポカとなります。
雪が降る中に咲いている桜花の写真を撮ってみたいんですがね。
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| いわゆる日常
2007年04月03日
誰かが呼んでるなぁ、誰だろうなぁ
誰かが呼んでるなぁ、誰だろうなぁ、と言うことで、
西宮北口22:09発の特急に駆け込み乗車して、上吉さんへ。
私を呼んでいたのは、
街角の子猫さん、見山の生酒、そしてヨコワと太刀魚でした。
一品目: 細魚(サヨリ)の造り & ヨコワ3部位盛り合わせ。
サヨリは、内臓膜目のかすかな苦みと、身の甘味がジャストフィット。
醤油も生おろしワサビも邪魔なくらいな繊細な味。
食感も、舌の上でとろけるわけでなく、噛む必要もなく、
もぐもぐ、はむはむしているといつの間にか舌の上からなくなる。
ヨコワは、赤身、中トロ、大トロを1貫ずつの盛り合わせ。
まずは赤身から。マグロ系独特のねっとり感、そして赤身の旨み。
この赤身の旨みをわからずして、ヨコワやマグロを食うなかれ!
トロよりも、赤身がうまい!!
次は大トロ。
さすが脂の旨みが舌の上をとろけて広がり、舌の上が口福状態。
これは、乳酸の香りが少し沸き立つ、濁り酒がよいなぁ。
最後に中トロ。
脂と赤身の旨みがうまくMix、これはすり下ろし立てのワサビが似合う。

2品目は、自家製、ホタルイカの干物の炙り。
内臓の苦みが、最大限の甘味と旨みに変化し、
日本酒のアテには最高の逸品。とにかく、味が濃いなぁ。
きちんと目玉、くちばし、中骨が取り除かれており、
余分なモノは全くなく、純粋に旨みだけを楽しむことができる。
3品目は、骨せんべいの炙り。
骨の部分はあくまでもカリ・パリ状態。
中落ち部分は片面にややきつめの塩がなされており、
これがまた、身の甘さとのアンバランスが楽しめる。
4品目は、太刀魚のお造りと焼霜造りポン酢和え。
2kgの太刀魚、身は決して大味ではなく、繊細。
造りでは身の甘さと、筋から身の食感の違いが楽しめる。
これを、バーナーでさっと炙り、氷水で急速に冷やした焼霜造り。
こいつは、太刀魚の旨みを最大限に引き出す、最高の料理法。
脂身がバーナーで焦がされ、この上もない旨みと香りが立っているが、
しかし、氷水で引き締めたことで、身の甘さもさらに引き立ち、
これらを、自家製ポン酢が完全にまとめきっている。
いやぁ、素材のすごさ、腕のすごさもさることながら、
酸っぱくもなく濃くもないポン酢の旨みが実は主役かもしれません。

5品目は、太刀魚炙り握り。
今度は、先ほどの焼霜造りよりもさらにバーナーで火を通して、
あえて冷やさず暖かいまま、シャリと合わせて、大根おろしとポン酢。
今度は太刀魚の甘さとほろりと崩れ落ちる食感 に対して、
シャリ酢の酸っぱさとシャリ米の食感の対比が面白くすばらしい。

6品目は、アジの松前鮨風と、上吉巻。
いやぁ、この上吉巻は、本当においしいです、お世辞抜きで。
椎茸も、干瓢も、高野も、よく煮含ませてあり、
一言「太巻き」と言ってしまうのは、失礼極まりない逸品です。

《本日のお食事処》
旬鮮旬彩・上吉(うえきち) 月曜休 17:00-23:30(LO)
西宮北口22:09発の特急に駆け込み乗車して、上吉さんへ。
私を呼んでいたのは、
街角の子猫さん、見山の生酒、そしてヨコワと太刀魚でした。
一品目: 細魚(サヨリ)の造り & ヨコワ3部位盛り合わせ。
サヨリは、内臓膜目のかすかな苦みと、身の甘味がジャストフィット。
醤油も生おろしワサビも邪魔なくらいな繊細な味。
食感も、舌の上でとろけるわけでなく、噛む必要もなく、
もぐもぐ、はむはむしているといつの間にか舌の上からなくなる。
ヨコワは、赤身、中トロ、大トロを1貫ずつの盛り合わせ。
まずは赤身から。マグロ系独特のねっとり感、そして赤身の旨み。
この赤身の旨みをわからずして、ヨコワやマグロを食うなかれ!
トロよりも、赤身がうまい!!
次は大トロ。
さすが脂の旨みが舌の上をとろけて広がり、舌の上が口福状態。
これは、乳酸の香りが少し沸き立つ、濁り酒がよいなぁ。
最後に中トロ。
脂と赤身の旨みがうまくMix、これはすり下ろし立てのワサビが似合う。

2品目は、自家製、ホタルイカの干物の炙り。
内臓の苦みが、最大限の甘味と旨みに変化し、
日本酒のアテには最高の逸品。とにかく、味が濃いなぁ。
きちんと目玉、くちばし、中骨が取り除かれており、
余分なモノは全くなく、純粋に旨みだけを楽しむことができる。
3品目は、骨せんべいの炙り。
骨の部分はあくまでもカリ・パリ状態。
中落ち部分は片面にややきつめの塩がなされており、
これがまた、身の甘さとのアンバランスが楽しめる。
4品目は、太刀魚のお造りと焼霜造りポン酢和え。
2kgの太刀魚、身は決して大味ではなく、繊細。
造りでは身の甘さと、筋から身の食感の違いが楽しめる。
これを、バーナーでさっと炙り、氷水で急速に冷やした焼霜造り。
こいつは、太刀魚の旨みを最大限に引き出す、最高の料理法。
脂身がバーナーで焦がされ、この上もない旨みと香りが立っているが、
しかし、氷水で引き締めたことで、身の甘さもさらに引き立ち、
これらを、自家製ポン酢が完全にまとめきっている。
いやぁ、素材のすごさ、腕のすごさもさることながら、
酸っぱくもなく濃くもないポン酢の旨みが実は主役かもしれません。

5品目は、太刀魚炙り握り。
今度は、先ほどの焼霜造りよりもさらにバーナーで火を通して、
あえて冷やさず暖かいまま、シャリと合わせて、大根おろしとポン酢。
今度は太刀魚の甘さとほろりと崩れ落ちる食感 に対して、
シャリ酢の酸っぱさとシャリ米の食感の対比が面白くすばらしい。

6品目は、アジの松前鮨風と、上吉巻。
いやぁ、この上吉巻は、本当においしいです、お世辞抜きで。
椎茸も、干瓢も、高野も、よく煮含ませてあり、
一言「太巻き」と言ってしまうのは、失礼極まりない逸品です。

《本日のお食事処》
旬鮮旬彩・上吉(うえきち) 月曜休 17:00-23:30(LO)
タグ:【 旬鮮旬彩上吉】
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| 美味しいもの
2007年04月02日
最悪! 黄砂で覆われた街
いつの間にか、腹具合がかなり良くなっていた。
これは、きっと、神経性胃腸炎だったと確信。
ハッキリ言います、二度とあの仕事はしません。
業務命令だろうが、これは断固拒否します!
おまけに、今日の黄砂はあまりにもひどい。
街中が黄色で、砂埃に塗れ、視程も悪く、空気も悪い。
気持ちがむしゃくしゃする。
ということで、憂さ晴らしで、カラッとした気分になりたく、くしうまさんへ。
今日は、フランス産のシャルドネ(白)フルボトルをオーダー。
これは、有機栽培のブドウが使われており、ブドウの繊細な香りと味が楽しめる。
甘酸っぱく、味は濃く、しかし繊細さが残っており、なかなかのレベルのワインだなぁ。
(くしうまさんの白ワインでは最も高価だが、味もすばらしいので、価値ある一本)
タケノコを始めていただき、桜鯛の白子など、春の食材を次々に出していただいた。
《本日のお食事処》
揚げ処くしうま 17:00-23:00 水曜不定休
これは、きっと、神経性胃腸炎だったと確信。
ハッキリ言います、二度とあの仕事はしません。
業務命令だろうが、これは断固拒否します!
おまけに、今日の黄砂はあまりにもひどい。
街中が黄色で、砂埃に塗れ、視程も悪く、空気も悪い。
気持ちがむしゃくしゃする。
ということで、憂さ晴らしで、カラッとした気分になりたく、くしうまさんへ。
今日は、フランス産のシャルドネ(白)フルボトルをオーダー。
これは、有機栽培のブドウが使われており、ブドウの繊細な香りと味が楽しめる。
甘酸っぱく、味は濃く、しかし繊細さが残っており、なかなかのレベルのワインだなぁ。
(くしうまさんの白ワインでは最も高価だが、味もすばらしいので、価値ある一本)
タケノコを始めていただき、桜鯛の白子など、春の食材を次々に出していただいた。
《本日のお食事処》
揚げ処くしうま 17:00-23:00 水曜不定休
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| 日記
2007年04月01日
とにかく、今日は早く帰って、さっさと寝てしまおう。
宵のうちから夕方まで、ずっと18度前後の蒸し暑い一日。
4月1日は、当社の入社式の日。
世間的には日曜日だから、明日の4月2日に入社式をするところも多いようだが、
入社契約日は4月1日だから、
何曜日かにかかわらず、4月1日に入社式をするのが当社の社長。
昼過ぎから雲行きが怪しくなり、午後には雨がぽつぽつ。
そして、夕方過ぎからは、傘が必要な程度の雨になる。
夕方は、豊中のご隠居宅に出かけ、出張料理人を役をする。
伊万里牛のすき焼きと韓国うどん、
養殖本マグロのトロカマ、塩焼き
空豆、莢ごと丸焼きにして蒸し焼きに、
ワケギ、鯛味噌和え、、、
4月1日は、当社の入社式の日。
世間的には日曜日だから、明日の4月2日に入社式をするところも多いようだが、
入社契約日は4月1日だから、
何曜日かにかかわらず、4月1日に入社式をするのが当社の社長。
昼過ぎから雲行きが怪しくなり、午後には雨がぽつぽつ。
そして、夕方過ぎからは、傘が必要な程度の雨になる。
夕方は、豊中のご隠居宅に出かけ、出張料理人を役をする。
伊万里牛のすき焼きと韓国うどん、
養殖本マグロのトロカマ、塩焼き
空豆、莢ごと丸焼きにして蒸し焼きに、
ワケギ、鯛味噌和え、、、
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| 日記